目指せ180度開脚!お風呂上がりに試したい「柔軟性UPを目指す」ヨガ

ヨガというと、柔軟性が必要であるイメージが強いのでは?

体が硬すぎると姿勢は悪く、脂肪も溜まりやすくなってしまうことも。最低限の柔軟性はヨガをするにはもちろん、健康な毎日を過ごすためにも大切にしていきたいですね!

そこで今回は、ヨガインストラクターのNATTYさんがおすすめする“柔軟性UPを目指すヨガ”をご紹介していきます。体が動きやすいお風呂上がりに毎日行ってみてくださいね。


目次

動画を見ながら…LET’S TRY!


[youtube https://www.youtube.com/watch?v=J5PwNv_0yfo]

(1)まずは肩の下に手をつき、手のひらひとつ分前に手を動かしましょう。足のつま先を立てます。

(2)お尻を引き上げて『ダウンドッグ』のポーズをとりましょう。両足のかかとを上げ下げして、足踏みします。

(3)動きを止め、かかとを上げたら、ひざを曲げ、背中や腰まわりをしっかり伸ばします。

(4)右脚は手の間に置き、左脚はうしろに引きます。ひざを浮かせ、伸ばしながら数呼吸しましょう。

(5)ひざを下ろしたら、上体を起こして両手を耳の横から伸ばします。右脚で踏み込みながら、腰を下に落としていきましょう。

(6)体を起こしたら、右脚を伸ばし、つま先を上に向けます。手は床かすねに置いて、バランスをとっていきましょう。

(7)次に右ひざを外側に倒したら、ひざ下を内側に、左脚をうしろに引いてお尻の高さを揃えます。余裕があれば体を前に倒しましょう。

(8)体を起こし、余裕があれば左脚を曲げ、左手で足首を持ち、体のほうへ引き寄せてみましょう。

(9)両手を両脚の横に置き、『ダウンドッグ』のポーズに戻りましょう。反対の脚も同様に行ってください。


ポーズをとるときのコツ


・深い呼吸を意識しましょう。

・肩や首まわりの力を抜きましょう。

・頑張りすぎず、リラックスした状態で行いましょう。

・筋肉が伸びて気持ちいいと思える範囲で行いましょう。

・無理やり反動を使って動きを行わないようにしましょう。


おすすめポイント


下半身の筋肉をしっかり使い、ゆるめていけるようなヨガをご紹介しました。

脚やお尻にある大きい筋肉は、代謝を上げるために意識したいパーツ。老廃物のデトックスを目指すには、股関節まわりの筋肉をしっかり刺激してあげることが大事です。

お風呂上がりに行うのがおすすめですが、朝一番に行うのもOK! 全身に血を巡らせることで体を動かしやすく、深呼吸を繰り返すことで頭も冴えやすい状態が目指せますよ。



きっと続けることで、体にも心にも少しずつ変化が訪れるはず。体調にあわせて、自分ができる範囲でチャレンジしてみてくださいね。

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