ひとりで自分磨きをしても恋はうまくいかない

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彼氏にもっと好かれるためにじぶん磨きをしましょう、ということを聞いたことのある人もいると思います。でもじぶんを磨いたら、いとも簡単に彼とラブラブになれるほど、恋愛って甘いものじゃないので、なかなかラブラブになれない人もいるはずです。さて、どうしてものか?ということを、今回は一緒に考えてみたいと思います。



■ふたりでやろう!

たとえば、彼ともっとラブラブになるために、料理教室に通う人がいます。料理の腕を上げる、というのも、じぶんを磨くことになるのだろうと思います。あるいはメイクやカラーコーディネートのカルチャー教室に通う人もいるでしょう。そういうの、すべて、やらないよりやったほうがいいですよね。絶妙なのか微妙なのか、いわく言いがたい味のする味噌汁を飲まされた彼の気持ちを思えば、やったほうが絶対にいい。ごくふつうの感覚で洋服を選んでいるにもかかわらず、どうしても色づかいがガチャガチャしてしまう人は、カラーコーディネートの教室に通ったほうが、洋服選びが楽しくなって、ひいてはじぶんが磨かれるはず。でも、じぶん磨きって、ひとりでやるからツマラナイし、思ったほど磨かれない、とも言えます。**おそらく多くの人は、じぶん磨きと聞くと、ひとりで頑張ることを想像するはずです。ひとりで食材と格闘するとか、ひとりで半身浴をするとか、なにかと「ひとり」というキーワードが、なぜかもれなくついてくるのが、じぶん磨きという言葉だろうと思います。じつは、ふたりでやることです。ふたりで料理教室に通う、ということではありません。ふたりでカラーの教室に通うわけでもない。ひとりで通いつつ、心のなかで、彼の期待に応えたいと思う、ということ。これが「ふたりでやるじぶん磨き」です。



■それは迎合です

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人って不思議なもので、他人の期待に応えることでしか、磨かれないようになっています。ものすごく立派な人になれば、たとえば音楽家なら、音楽の神様だけを見て努力している人がいるのかもしれない。でもこの場合だって、じぶんのためだけではないですよね。音楽の神様という他者の期待に応えたいと願う気持ちがあっての話です。わたしたち凡人はおろか、みんなが、他者の期待に応えることによって、じぶんというものを磨いています。恋愛におけるじぶん磨きだって、それとまったくおなじです。彼の期待に応えたい、という気持ちが強くあってこそ、じぶんが磨かれます。**彼の期待に応える、というのと、彼好みの女になる、というのは、似て非なるものです。彼好みの女になろうとして、たとえば彼の趣味に合わせる人がいますね。それはそれでいいのかもしれませんが、そういう人は、「他者の期待に応える」ということと、「他者に迎合する(媚びを売る)」というのを、ごちゃごちゃにして考えています。迎合するのではなく、期待に応えるのです。期待に応えるときのライバルは絶えず、じぶんです。じぶんの心と対話しつつ、彼の期待を胸に、じぶんを磨くのです。むずかしいですか?大丈夫、彼の期待に応えたいと願えば、迎合と期待に応えることのちがいくらい、すぐに感覚で理解できるようになります。(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)(yuzuyuzu@yu1zu/モデル)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)

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