福岡の若年女子がカラダとココロの「モヤモヤ」「かくれ我慢」などの不安不調症状をオープンに語り合い、そして分かち合う「MeCare 福岡女子のヘルシーなカラダとココロづくり」イベント開催決定

福岡の若年女子がカラダとココロの「モヤモヤ」「かくれ我慢」などの不安不調症状をオープンに語り合い、そして分かち合う「MeCare 福岡女子のヘルシーなカラダとココロづくり」イベント開催決定の1枚目の画像

〇開催日時
日時:2023年11月25日(土)11:00-16:30
会場:あじびホール(〒812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町3−1 7・8F 福岡アジア美術館
参加費:無料

〇イベント詳細 http://ptix.at/DVd2g2
公益財団法人ウェスレー財団(https://wesley.or.jp/)2023年度ソーシャルジャスティス活動助成金(https://wesley.or.jp/subsidy/justice/)「女性のエンパワーメントに対する活動」の採択を受け、2023年4月より開始した「地方都市女子学生の不安不調対策から始めるエンパワーメント啓発事業」(通称:Me Care project)の総括イベントとして実施いたします。これまでMe Care projectでは「地方都市の若年層女性が自分らしく心地よく暮らし、活動する」を目的にこれまで女性たちが声に出してこなかった「変化の大きい思春期女性特有の身心不調や不安」に対して、「安心して共有できる」「安全な情報を得る」ことができるコミュニティ「Me Care Instagram」を女子大学生を中心に運営し、啓発活動を行ってきました。

活動を進める中で
〇生理の日の何とも言えないあのだるさ、我慢するのは当たり前だよね。
〇女性特有のカラダやココロの不調であきらめたやりたいことがあるんよね。
〇実は、、心身の不安があるけど、どこに相談していいか分からないんよね。
〇これって相談するレベルなのかな?
等、若年層女性ならではの言葉にしがたい「カラダとココロ」の不調症状を抱えながら誰にも相談することができずに、新しい小さな一歩をあきらめていることも多くあることがわかってきました。
福岡の若年女性が上記のような「モヤモヤ」「かくれ我慢」などの不安不調症状をオープンに語り合い、そして分かち合い、そのことでこれから起こりうる「女性特有の健康課題やライフイベントによる離職」などの自分の意思以外の理由で「自らの人生をあきらめることなく、自分らしく生きることができる社会」づくりにつながるための体験型啓発イベントとします。

【イベント内容】
〇「今日も明日も負け犬。~起立性調節障害と紡いでいく~」鑑賞会(12:30~14:15)
司会:中島香織(ウェルネサポートLab)

〇トークイベント(14:45-15:45)
ゲスト1.:婦人科ドクター
ゲスト2.:福岡女子大学生(Me Care エヴァンジェリスト)
ゲスト3.4.:福岡女子高校生2名
ホスト:中島 香織(ウェルネサポートLab)

〇出展ブース(体験・相談 11:00-16:30 ※鑑賞会・トークセッション時は無)
カラダとココロ相談(ウェルネスサポートLab)
思春期特有のカラダとココロに対する悩みや不調の相談/看護師
自律神経測定(ウェルネスサポートLab)
体力測定と問診により自律神経測定/健康運動指導士
引きこもり相談(ウェルネスサポートLab)
思春期特有の人間関係や学校学習に関する相談/社会福祉士
『写真展示(ownRecord 庵原ゆか)
自己肯定感をテーマにした唯一無二の『アートと私と写真(アート作品と写真加工を重ねたアート写真)』展示/カメラマン

【事務局】
団体名:一般財団法人ウェルネスサポートLab
代表理事:笠 淑美
住所:〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-9-20-1103
電話:092-231-9762
設立:2020年1月
事業内容:不安不調期・療養期の意思決定支援事業、不安不調期・療養期のコーディネート看護ケア事業、ウェルビーイングに関する地域貢献人材育成事業、終活コーディネート事業
HP:https://www.wellsuppo.or.jp

【代表メッセージ】
福岡の若年女子がカラダとココロの「モヤモヤ」「かくれ我慢」などの不安不調症状をオープンに語り合い、そして分かち合う「MeCare 福岡女子のヘルシーなカラダとココロづくり」イベント開催決定の2枚目の画像

笠 淑美(Yoshimi Ryu)
大学時代に受けた父の余命宣告から、約10年間の療養生活を家族と共に過ごしてきました。幸い、ナース・ケアマネージャーとなった二人の妹が最強のサポーターとしてサポートしてくれたおかげで、私自身は自分らしく働き続けることができましたが、「それは全ての人に必要なもの」という思いからこの仕組みを考えるに至りました。そして当時利用者であったご婦人の遺贈寄付により、「健やかな未来を次世代へ」との願いを込めて、一般財団法人として本格的に活動をスタートしました。この事業を通して、福岡・全国の若年層の女性が「女性由来だけでなく全ての身心不調」について、自分一人で抱えることなく、まずは自分で「心地悪い」と自覚をして「近くの大人や専門家に声をだして助けを求めることができる」こと、そして伸びやかに自分の人生を楽しんでもらえるような社会づくりを一人の大人として責任をもちたいと思っています。このことに賛同してくださる仲間を募りながら、これからも歩みを進めていきたいと思います。