石鹸マイスターに聞く!コスパ最高&肌に優しい「バスボム」の失敗しない作りかた

■神戸で日曜日だけ営業。だけど愛され続ける石鹸専門店〔サンデーサボン〕



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〔サンデーサボン(SUNDAYSAVON)〕は、もともと化粧品開発に携わっていた田中光城さんが、2013年にオープンさせた手作り石鹸専門店。天然精油を主に使ったラベンダー、ユーカリなどの他に、季節限定の香りが楽しめる石鹸も人気です。

人気の秘密は、ふくよかな香りや保湿成分が持続すること。ノンドライ製法の《水入りせっけん》を田中さん自ら開発。石鹸内の水分に香りや保湿成分を閉じ込めるから、袋を開けた後でもその効果が持続しやすくなるんです。

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しかもこちらは、神戸で日曜日しか営業していない超プレミアムなお店!その特別感が多くの女性を虜にしています。

■教えて、田中さん! バスボム作りを楽しむ前に知っておきたいポイント



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そんな〔サンデーサボン〕では、3周年記念でバスボムのワークショップを開催。美意識が高いママや女子たちが集まり、楽しいバスボム作りにチャレンジしました。講師を努めたのは、〔サンデーサボン〕オーナーの田中さん。大手化粧品メーカーで長年化粧品開発をしてきた大ベテランです。

それでは、田中さんにバスボム作りのイロハを教わりましょう!

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——バスボム作りって、難しそう……というイメージですが、実は簡単に作れるって本当ですか?

田中さん:はい。バスボムは、材料や素材、色、香りを自分で選ぶことができるうえに、混ぜるだけで簡単に作ることができるんですよ。

——そうなんですね!それなら誰でも気軽に作れそう。

田中さん:バスボムはいろいろ入っているように思われがちですが、基本的に「重曹」と「クエン酸」があって、この2つの間に、固める成分や色や香りのもとを入れているんです。

——えっ、意外とシンプル!

田中さん:そうなんですよ。この「重曹」と「クエン酸」は、泡をつくるために欠かせない材料なのです。バスボムがシュワシュワする理由は、「重曹」と反応を促す「クエン酸」。この2つを混ぜただけでは、シュワシュワの泡(炭酸ガス)は発生しませんが、さらに水を加えることで、分解反応が起きて泡が発生するんですよ。

——それが湯船に入れるとシュワシュワする原因なんですね!

田中さん:はい。それから、バスボムに色をつけたいときは天然色素をつかいます。そのときには、由来がはっきりしているクチナシなど植物性のものがおすすめですよ。

——バスボムは洗い流すものとはいえ、やっぱり中に入れる素材は気になります。参考にしてみます!

田中さん:材料を固めるには「水」が必要ですが、「水」だとバスボムの制作過程で発泡してしまうため、泡が出にくい「無水エタノール」がおすすめです。さらに、「塩」を加えることで、スペーサーの役割りが出て発泡しにくくなるんですよ。「塩」にはミネラルもたっぷり!美容効果も期待できる名脇役といえるでしょう。バスソルト感覚でバスボムに「塩」を入れてみてくださいね。

——ちなみに、「塩」には粒の大きなもから細かいものまでいろんな種類がありますが、どのような「塩」がバスボムに合っているのでしょうか?

田中さん:大きな粒の「塩」は、固まりにくいためバスボム作りには適しません。できるだけ粒が細かい塩を使うようにしてくださいね。

——大変参考になりました!ありがとうございます。

■バスボム作りに必要な材料&アイテム



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百聞は一見にしかず!ここからは、実際にバスボムを作っていきましょう。まずは、田中さんに教えていただいた内容をもとに、基本材料&アイテムをご紹介します。バスボム作りに必要な道具のほとんどは、嬉しいことに100円ショップでも手に入れることができます。自分にとって使いやすい、ピン!とくるものを探してくださいね。
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