草加市生まれの皮革プロダクトブランド〔HIKER〕のレザーアイテムがカッコよすぎる!

■知られざる革の産地・草加



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埼玉県草加市といえば、草加せんべいがあまりにも有名ですが、実は、草加は全国有数の皮革の産地でもあります。その歴史は古く、東京にあった皮革工場が昭和10年に移転創業して以来、さまざまな関連業社が草加に集まってきました。現在では、原皮から製品までを扱う皮革関連業者は180社ほどに!特に、牛だけでなく、馬、豚、羊、爬虫類など、多種に渡って皮革を扱っているのは、草加のほかにはほとんどありません。

知られざるレザータウン・草加を舞台に、今までにないおしゃれな皮革プロダクト〔HIKER(ハイカー)〕がデビューすると聞きつけて、埼玉県草加市の河合産業を訪れました。豚皮を食品、工業用に精製する工場の敷地内に、〔HIKER〕の工房兼展示室がありました。

■皮革プロダクトブランド〔HIKER〕のコンセプトと魅力



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草加市で誕生した〔HIKER〕は、皮革職人の熟練のワザと新進気鋭のクリエイターたちのセンスとアイデアが結集した今までにない皮革プロダクトブランド。「HIKER」とは、HIKEする人、つまり旅する人。人生を旅になぞらえ、人生を生きる人々の「生活の中に深く根づき、世代を超えて使い続けていけるプロダクト」をコンセプトに、魅力的なプロダクトを作っているのだそうです。

〔HIKER〕のプロダクトの魅力は、なんといってもそのセンスの良さ。質のいいヌメ革を使い、デザインもごくごくシンプルに。華美な装飾がないからこそ、男性女性を問わず、誰でも受け入れやすく、手持ちのアイテムとも喧嘩をしません。時間とともに革が味のある色味に変化していき、使い続けるほどに愛着が深まっていくのも楽しみのひとつです。

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そのデザインの良さを後押しするのが、ベテランの職人による丁寧な仕事。草加でなめしたヌメ革を熟練の技を持つ草加の皮革職人が、裁断し、成型、縫製……。見えない部分まですべて手作りでひとつの製品を丁寧に仕上げていきます。

「たとえば、このチェアー。パイプの丸みに革を合わせるためには、伸び留めという加工をするんです。水に濡らした状態で立体的に成型し、丸一日乾かしてから手縫い。ひとつひとつの商品に応じて加工の仕方を変えていかなくてはならいので、あらゆる皮革加工の技術に精通している草加の職人だからこそ、対応できるんです」(HIKER皮革職人鈴木さん)

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こだわりのHIKER製品の中でも、とくにLIMIA世代の女性にオススメなのが、アウトドアに重宝しそうな蚊取り線香ホルダー(8,600円)やシックなインテリアにマッチするティッシュケース(7,600円)、カトラリー(各3,600円)等の小物たち。

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「皮革製品はカッコよくなるので男性用と思われがちですが、〔HIKER〕ならデザインもクールすぎないので女性にもぴったり。合成皮革で十分だという時代の流れがあるからこそ、小さなものでもいいから皮革製品の良さを知っていただきたいですね。この蚊取り線香ホルダーは、ピアスや指輪などの小物入れとして使ってもおしゃれ。皮革製品は、使い捨てではなく、長く使って育てていくもの。水に濡らしちゃダメ、湿気が多いとダメなど、使いにくい部分もありますが、手のかかるペットを育てるように、皮革製品を大切に育てていってもらいたいですね」(HIKERPR河合泉さん)

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■皮革製品が雨に濡れたときは、どうしたらいい?



天然皮革が雨に濡れてしまった場合は、通気のいい場所で陰干しを。水の跡が残ってしまいそうなときには、いったん、全部、水に濡らしてから、拭いて陰干しに。カビが生えてしまったら、固く絞った布で丁寧に拭いてから陰干しを。蒸気や熱には弱いので、ドライヤーの熱を与えるのは絶対にNGです。完全に乾いたら、直射日光の当たらない通気性のいいところで保存しましょう。

デザインにこだわり、質にこだわるHIKERの皮革プロダクト。2018年11月14日(水)以降、全国のアウトドアショップ、蒔ストーブディーラーのほか、インテリアショップなどで展開予定です。アイテムはますます充実していくそうなので、これからもお楽しみに!

【HIKER(ハイカー)】

●住所:埼玉県草加市中根1-14-1河合産業(株)内HIKERSOKAPROJECT

●電話:048-936-2267

HIKER 公式HP
http://hiker.jp

●写真・文/池山章子
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