SPECIAL INTERVIEW 高橋一生 × 川口春奈

“書店員が選んだもう一度読みたい文庫” 恋愛部門第1位に選ばれた松尾由美の 『九月の恋と出会うまで』を実写映画化。今大注目の俳優、高橋一生さんと女優の川口春奈さんのダブル主演で贈る大人のラブストーリーは、ピュアな2人が起こす365日の奇跡の恋の物語。3月1日(金)の公開を前に主演のおふたりにお話を伺った。

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高橋一生/1980年生まれ。数多くのドラマ、映画、舞台で活躍。近作にドラマ「僕らは奇跡でできている」「みかづき」、映画「blank13」「空飛ぶタイヤ」「億男」など。8月30日より犬童一心監督の「引っ越し大名!」が公開予定。

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川口春奈/1995年生まれ。雑誌「ニコラ」のモデルとして活躍後、09年に女優デビュー。数多くの映画やドラマで主演を演じるだけでなく、雑誌やCMなど幅広く活動している。現在、NTVドラマ「イノセンス−冤罪弁護士−」に出演中。

 数々のドラマや映画に出演し、話題作が後を絶たない高橋一生さんと、ドラマの主演をはじめ、数多くの女性誌のカバーを飾るなど様々な方面で大活躍を続ける川口春奈さん。初共演となる本作『九月の恋と出会うまで』が3月11日に公開される。原作は松尾由美氏が描いた、時を超えて届く一途な想いと切ないウソに涙する大人のラブストーリー小説。“書店員が選んだもう一度読みたい文庫”の恋愛部門で1位を獲得するなど、2007年の初版発行から重版を繰り返すロングセラー作品だ。

 まずは、おふたりにこの作品への出演の決め手を伺うと。
川口「テレビや映画などを見て、い つか一緒にお仕事ができたらとずっと思っていたので嬉しかったです。しかもラブストーリーと聞いてどんなお芝居になるのか楽しみでした」
高橋「ありがとうございます。川口さんはお若いので、まさかラブストーリーでご一緒できるとは思っていなかったので嬉しかったです。ただ実際現場に入ってみると川口さんはとても大人で。僕が年齢に比べて稚拙なのかと思うくらい話を合わせてもらいました」
川口「合わせていたわけではありませんよ。現場は本当に楽しかったです。高橋さんは常に中心にいて、みんなに気を使ってくれて。短い撮影期間で大変なこともありましたが、 高橋さんにリードしていただいたおかげで頑張れたなと思います」

こんなにも人は想い合えるのかという、その真っ直ぐさが素直に素敵だと思いました。

SPECIAL INTERVIEW 高橋一生 × 川口春奈の3枚目の画像

 作品は不思議なマンションに引っ越してきた志織が部屋の中から聞こえた「未来からの誰かの声」によって強盗殺人から一命を取り留めるが、隣人・平野は助かった志織に「タイムパラドックス」が生じ、1年後に彼女の存在が消えてしまうことに気がつくというストーリー。声の主を捜すうちに2人の距離は少しずつ 縮まり、志織を必死に助けようとする平野に志織も好意を抱くが別れのときは着々と近づいていて…。『これだけ真っ直ぐに人を想うというラブストーリーを演じられるのは今だからこそ』と高橋さんは話す。

高橋「この作品に限ったことではないのですが、お話を頂く作品は常に今しかできないと思うものばかり。タイミングがばっちりなんです。僕は今38歳なので、これより先になるとここまで真っ直ぐな恋愛の物語は難しい気がしますし、ひとりの女性をまっすぐに愛するストーリーを自分の中で違和感なくやれるのは今がギリギリなのかなと思いました。
作品はタイムリープなど独特な世界観ではありますが、人が人を想うということは、それ自体がファンタジックなこと。それをしっかり表現したいと思いました」
川口「本を読んだとき、こんなにも人は想い合えるのかという、真っ直ぐさ、純朴さを素直に素敵だと感じました。高橋さんと同じように、私も今しかできないと思いましたし、これまでとは全く違う一面を見せられるかもしれないという楽しみもありました」
高橋「平野という人間はちょっと風変わりというか、突拍子もないことを言い出したり、やったりする人間だったので、それを受けてくれる相手とのお芝居が重要になる作品でした。そこをしっかり受けて下さる川口さんがお相手で本当に良かったです。すごく助けられました」

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