『バーバリー』の「フランシスバッグ」【20代で買う名品アイテム】
今買って、一生使う。20代女性のための名品
『バーバリー』のバッグ「フランシス」
トレンチコートやチェック柄があまりにも有名な『バーバリー』ですが、高品質でラグジュアリーな革小物も見逃せないアイテム。今回はかっちりした台形フォルムが美しい「フランシスバッグ」をご紹介。
すっきりとしたラインとトップハンドルの曲線が調和したシンメトリーなデザインが特徴的。つけ外しと長さの調整が可能なショルダーストラップ付き。グレイニーレザー ミ二 フランシスバッグ（27×20×11）￥313500（予定価格）／バーバリー
『バーバリー』の歴史をおさらい
1856年のイギリスにて、トーマス・バーバリーがわずか21歳にして自分の店をオープンさせたのが始まりでした。数年のうちにアウターや小物、アクセサリーなど幅広い商品を展開。バーバリーは"衣服は英国の天候から人々を守るものであるべき"という考えのもと、機能性の高いアイテムや素材を続々と開発し、着実にファンを増やしていったのです。今でも『バーバリー』と聞けば"高品質""英国風のトラディショナルな雰囲気"とすぐに連想できるほど、愛されるブランドに。
「フランシスバッグ」が愛される理由を深掘り！
イタリアでなめし加工を施したグレイニーレザーを使用しており、表面の質感が特徴的。バッグのアクセントとなっている「TB」のモノグラムは、ブランド創業者であるトーマス・バーバリーのイニシャルからとったもの。手作業ではめこんだレザーに24金ゴールドのメッキ加工を施すことで、ロゴの縁取りを表現しています。
「TB」モノグラムと同様にバッグのアクセントとなっているのが、このレザーで包まれたミラーチャーム。3文字までのイニシャルを好きなカラーで入れて（無料）、自分だけの特別なバッグに仕上げることが可能です。
裏地は柔らかく手触りがよいラムスキンを100％使用。ポケットは内側に二つ、外側に一つあり細かい小物を仕分けることが可能です。バッグの入口はマグネットで開閉ができるので、荷物の出し入れもラク！
「フランシスバッグ」のバリエーションをチェック
「フランシスバッグ」は3つのサイズを展開。お仕事バッグとしても活躍する【横41×縦29×マチ14.5㎝】の"ミディアム"、あらゆるシーンに対応するちょうどいい大きさ【横32.5×縦24×マチ12㎝】の"スモール"、コンパクトながら荷物はしっかり入る【横27×縦20×マチ11㎝】の"ミニ"。今回はメインで紹介したブラウンカラー含め、いちばん小さい"ミニ"のバリエーションをお見せします。
グレイニーレザー ミ二 フランシスバッグ（27×20×11）￥313500（予定価格）／バーバリー
透き通るようなライトブルーで、気持ちまでクリアになりそう。青系のコーディネートや、モノトーンコーデのさり気ないアクセントとして活躍します。
エンボスレザー ミ二 フランシスバッグ（27×20×10.5）￥313500（予定価格）／バーバリー
クロコダイル風のエンボスレザーで作られたリッチなボディが美しい。定番の黒こそ、表情豊かなレザーでラグジュアリーな雰囲気に。
グレイニーレザー ミ二 フランシスバッグ（27×20×11）￥313500（予定価格）／バーバリー
落ち着いた発色とかっちりとしたフォルムで"大人のピンク"を実現。甘さと可憐さ、清楚さ……私たちが欲しいと思うイメージをギュッと詰め込んだカラーです。
グレイニーレザー ミ二 フランシスバッグ（27×20×11）￥313500（予定価格）／バーバリー
淡い色のコーデになじませる、暗い色のコーデを明るくする……など、柔らかいベージュはどんなスタイルにもハマる万能カラー。「フランシスバッグ」が持つ堅実で優等生なイメージをそのまま表現しています。
ライターからみた「フランシスバッグ」の魅力とは
『バーバリー』で連想するのは「品がある」「上質感」「優等生」「クラシカル」などのワード。それらをすべて反映しているのが「フランシスバッグ」です。きれいめをベースにしながらも、マジメなだけではなく、"TB"ロゴでほんのり遊びが効いている……このバランス感が、どんなシーン、コーディネート、年代にもマッチする理由かもしれません。どんな時も「フランシスバッグ」を持てば大丈夫。そんな安定感のある、まさに相棒にふさわしい名品です。
