【ヌン活】《ほうじ茶好き必見！》秋香るアフタヌーンティーが本日スタート

最終更新日:2022-09-02

日本茶をじっくりと味わえる御茶ノ水のレストラン
御茶ノ水にある
RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU（レストラン1899お茶の水）。

茶を食す日本茶レストランという
珍しい形のレストランです。

若い世代を中心に急須離れが進む中、
「日本茶の素晴らしさや楽しみ方を伝える“お茶のあるおもてなし”」
をテーマにされているのだとか。

お食事はもちろん、
スイーツも楽しむことができます。

一風変わったメニューでは
抹茶ビールや抹茶ワインなどもあり、
様々な楽しみ方をすることができます。
ほうじ茶の香りがギュッと詰まった“秋のアフタヌーンティー”がスタート
レストラン1899お茶の水では
季節ごとにテーマの変わる
アフタヌーンティープレートやパフェがあります。

そして、栗とほうじ茶をテーマとした秋スイーツが
今日からスタートしました！

パフェと迷ったのですが、
1899アフタヌーンティープレートにしてみました。

すでに見た目から秋が伝わってきます…！
盛り付けも可愛らしいですよね。
栗とほうじ茶づくしな“1899アフタヌーンティープレート”

メニューはこちら。

■ほうじ茶モンブラン
■栗とほうじ茶プリンのミニパフェ
■ほうじ茶味噌の玉子サンド
■ほうじ茶ポテトの毬栗
■ほうじ茶タルト
■栗と紫芋の茶巾しぼり
■ほうじ茶アイス
■ほうじ茶ぜんざい
■季節の果物

私の一押しはこちらのモンブランでした。

ほうじ茶モンブラン
モンブランクリームの中に
栗やミルククリームが隠れています。
濃厚で香ばしい香りがとても美味しく、お気に入りです…！
土台のサブレもナッツの風味があり、マッチしていました。

その右側にあるのがぜんざいとタルト。
ほうじ茶ぜんざい
ほうじ茶餡を使ったぜんざいで
ほうじ茶のよい香りが漂っていました…！
ほうじ茶タルト
なめらかなクリームの舌触りと、
対照的なサクサク食感のタルト生地が
美味しかったです。

栗とほうじ茶プリンのミニパフェ
甘さ控えめの自家製ほうじ茶プリンをベースとして、
栗の甘露煮やほうじ茶ケーキが詰まっています。
ベリーのソースの酸味がアクセントとなっていました。

ほうじ茶味噌の玉子サンド
ほうじ茶を合わせた味噌が香ばしさも兼ね揃えていて新鮮でした…。
出汁巻き玉子とも相性抜群。
ほうじ茶ポテトの毬栗
ベーコンが香るポテトサラダで、
サラダ自体にもほうじ茶が練りこまれていました。
塩味のある毬栗もちょうどよく、
バランスのよいセイボリーでした。
栗と紫芋の茶巾しぼり
栗の甘露煮が紫芋生地に包まれています。
甘すぎず芋感もありながら、
滑らかさが上品さを醸し出していました。

ほうじ茶アイス
ほうじ茶の風味がギュッと詰まっていて濃厚でした。
くるみの風味ともよく合っていました。

季節の果物
いちじく、ぶどう、柿といった
秋を感じられる瑞々しいフルーツが美味しかったです。
選べるお茶の飲み比べセットが楽しい！
メニューには他にもお茶がたくさんあるのですが、
こちらも迷いに迷い、
2種飲み比べセットにしました。

■強焙煎ほうじ茶
■手火入れ茎ほうじ茶
■美作番茶
■阿波晩茶

の４種から２種を選ぶことができます。

私は強焙煎ほうじ茶と珍しい阿波晩茶をチョイス。

阿波晩茶
まろやかな味わいでありながら、
ほんのり酸味があり美味しかったです。
なんと乳酸菌で発酵させているのだとか。

製造技術が国の重要無形民俗文化財に指定されており、
数量限定で提供されています。
強焙煎ほうじ茶
ほうじ茶のよい香りがより濃く感じられました。
ほのかな苦みがありながらも
さっぱりしていて美味しい。

さらにはこのお茶、
淹れている様子を見ることもできちゃいます。