【保存版】大人気下地「ポール & ジョー」のプライマー3種を徹底比較!人気の理由を探る



高い評価を集めている『ポール & ジョー』の化粧下地。女性誌の中でも美容通がおすすめする化粧下地としてよく名前があがっているブランドだ。『ポール & ジョー』のコスメのラインナップの中でも化粧下地はダントツの人気を誇っているという。

とはいえ、一口に化粧下地と言ってもいくつか種類があり、それぞれテクスチャーや仕上がりは異なる。

人気ブランドの下地を試してみたいけれど「どれを選んだらいいかわからない」「何が違う?」と悩んでしまいそう。というわけで、今回は『ポール & ジョー』の下地をたっぷりと深掘りする企画をお届けしていこう。



今回は『ポール & ジョー』の下地の人気の理由と、3種類の下地の違いについて徹底的に調査してみた。

結論から言うと、記者の今シーズン1番のおすすめは『ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N』だと思った!

『ポール & ジョー』下地の特徴は?人気の理由は?

まず、『ポール & ジョー』の下地の人気の理由について考察してみよう。

じつは『ポール & ジョー』の下地の人気は、2000年初頭から続いている。コアなコスメユーザーがインターネットで情報交換できるようになった時期からクチコミを通じて人気が拡大し、大手化粧品クチコミサイトでは2005年から化粧下地部門の上位の常連となっていた。



人気理由としては、毛穴を自然に補正して上品なツヤ肌を演出できるだけでなく、高い保湿力もある点。さらに、オールシーズン使える軽めのテクスチャーである点だ。

また、5,000円を優に超える化粧下地が珍しくないデパートコスメの中で、比較的リーズナブルな価格であることも外せない!「ポール & ジョー ボーテ」のPR担当者によれば、1度の使用量は1プッシュ。約150回相当の量が入っているとのことで、毎日1プッシュ使っても約5ヶ月間弱使える計算だ。デパートコスメであることを踏まえると、コストパフォーマンスという点ではかなり優れていると言える。(価格詳細については、各アイテムの紹介パートで。)

ボトルのデザインは、毎日のメイクにときめきを与えてくれるような乙女心をくすぐるフォルムが印象的。



さて、ここで『ポール & ジョー』の人気下地のラインナップをご紹介。以下の3種類だ。

(1)『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』(中)
(2)『プロテクティング ファンデーション プライマー S』(左)
(3)『ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N』(右)


PR担当者によれば、1番人気の定番が『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』だという。改良を重ねながら超ロングセラーとなっている定番品だ。

『プロテクティング ファンデーション プライマー S』は、高いUVカット効果を加えたタイプ。

そして『ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N』は、2015年に発売され、3種の中では最も新しいプライマー。

この3種類を順番に検証していこう。

なお、比較検証を行う前に皆さんに前もってことわっておきたいのは、今回は、消費者目線で商品検証していく記事であり、「広告ではない」という点だ。『ポール & ジョー』ブランドを保有する「ポール & ジョー ボーテ」に対しても、3種類の下地の良い点・悪い点も読者に正直に伝えていくことを伝えたうえで、今回取材にご協力頂いている。

1:モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S

まずは、定番人気の『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』(30ml・参考小売価格 税抜3,500円・全3色)からお試し。カラーは3種類だが、記者の肌色を踏まえて「01」番をセレクト。



手にワンプッシュ取ると、ゆるやかなテクスチャー。そして、上品なフローラルの香りがふわっと香った。一見パール感がないように見えるものの、伸ばしてみると、微細なパールが入っているのがわかる。これは、『ポール & ジョー』の独自の処方である「スクレドール」と呼ばれるシャンパンゴールドパールの処方で、肌のくすみや色ムラ、毛穴をカバーし、自然なツヤと立体感を与えてくれるんだとか。



肌にのせると上品なツヤ感が出て、素肌が一段階格上げされるような感じ。「もともとツヤがある肌」というように、ギラつかず、マットすぎず、バランス感がちょうどもいい。

肌がくすんで見えやすい蛍光灯の下でも、肌のアラが目立ちやすい太陽光の下でも自然な仕上がりだ。



記者の手持ちのファンデーションとの相性を調べてみたが、セミマットなリキッドファンデーションとの相性は抜群で、控えめなツヤ肌が完成。カバー力高めのクリームファンデーションをのせると“スキのない肌”が完成した。

いずれの場合も日中は崩れず、くすまずツヤ肌をキープ。朝塗って夕方に口元に乾燥を感じたが、朝の保湿をきちんとしたら、翌日は解消された。

一方で、記者の乾燥肌寄りの肌質の問題だと思うが、パウダーファンデーションは塗った直後はキレイなのだが、時間が経つとややカサつきが気になった。



カラーは全3色で、肌をトーンアップするピンク系「01 ドラジェ」、素肌のフレッシュさを引き立てるオレンジ系の「02 ハニー」、クリアカラーの「03 クリーム」

「ポール & ジョー ボーテ」のPR担当者によれば、「03」は、「素肌の色を活かしながらなめらかに整えることができる」という。

日焼け止め効果は、「01」と「02」はSPF15 PA+。「03」は、SPFなし。



外回りの多い女性や、アウトドア派の女性にとってはちょっぴり心もとないが、SPF値の高いファンデーションやパウダーを併用すれば、そのあたりの心配はカバーできそう。

ギラつき感のない自然なツヤ肌がかなうので、デイリー使いからパーティーメイクまで幅広いシーンで活躍するのではないだろうか。

2:『プロテクティング ファンデーション プライマー S』

続いて、『プロテクティング ファンデーション プライマー S』(30ml・参考小売価格 税抜3,500円・全2色)をお試し。



特筆すべき点は、SPF42 PA+++と高いSPF値だ。季節を問わず降り注ぐ紫外線から肌を守ってくれるのは、外で過ごす時間の多い女性にとっては心強い存在となりそう。

カラーは肌色をトーンアップする「01 ドラジェ」と素肌のフレッシュさを引き立てる「02 ハニー」の2色。クリアカラーはないものの、『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』とほぼ同様のカラー配色だ。



「01」 を手にとってみるとテクスチャーはややサラっとしており、非常に伸びがよい。すぐに肌になじみ、『ポール & ジョー』らしい素肌っぽい上品なツヤ肌が完成。



小鼻まわりの毛穴も自然にカバーされている。

『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』の同じ色番と比べるとちょっと白っぽいような気がするが、30分ほどすると肌になじんだ。



ヒアルロン酸やオレンジフラワー水、ホホバオイルなど保湿成分はたっぷり。さらに皮脂を吸着するパウダーが配合されているため、小鼻やTゾーンのテカりはいつもより少なく、化粧崩れは5時間経ってもほぼゼロ。脂性肌寄りの方にはピッタリだと思われる。

ただ、記者は乾燥肌なので、5時間ほど経つと目元のカサつきがちょっぴり気になってしまう。春夏であればバッチリ肌に合っていただろうと思う。



とはいえ、肌をキレイに見せながら紫外線から肌を保護できる点は魅力的だ。育児中の記者は外にいる時間が長いので、紫外線対策は必須。10月初旬、『プロテクティング ファンデーション プライマー S』に軽く粉をはたいて公園に4時間滞在したら、全くといっていいほど焼けなかった。一般的な日焼け止めクリームよりも断然美肌に仕上がるし、“焼きたくない派”は1本持っておくと間違いなく重宝しそう。

PR担当者によれば、秋冬は『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』、春夏は『プロテクティング ファンデーション プライマー S』がおすすめとのこと。季節、肌質(オイリーor乾燥)、ライフスタイル(アウトドア派orインドア派)に応じて使い分けるのもよさそう。

(3)『ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N』

最後に『ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N』(30ml・参考小売価格 税抜4,000円・1色)を試していく。



反射率の異なる3種のラベンダーパールを配合し、光コントロール効果で透明感と上質なツヤを肌にまとい、立体的で引き締まった顔立ちを演出するという。

ワンプッシュ手に取ると、暖色と寒色がバランスよくミックスされたような絶妙なラベンダー色。角度によって色が変わって見える繊細なカラーだ。



一見ハイライトのようにパール感が強く、「ちょっとギラギラしすぎでは……」と感じるのだが、伸ばしていくと驚くほど印象が変わる。

肌の透明感が自然にアップするだけでなく、上等なツヤ肌があっという間に完成したのだ。
頬の高い位置はハイライトを置いたようにきらめき、素肌がきれいに見える。



このあたりは好みの問題だが、ツヤ肌派にはピッタリの下地。
また、トリートメント効果のある美容成分や保湿力に優れた成分が豊富に配合されており、肌がきちんとうるおう。乾燥シーズンの肌のうるおいを底上げしてくれそう。

ちなみに記者の手持ちのファンデーションとの相性を探ったところ、セミマットな仕上がりのリキッドファンデーションと、パウダーファンデーションとの相性はとても良かった。

ファンデーションをのせることで、パールの輝きの度合いがマイルドになり、肌の内部から発光しているような肌を体感できる。ファンデーションとの相性によっては、理想の肌を叶えることができそう。



一方で、ツヤ肌仕様のクリームファンデーションを使うと、少々トゥーマッチになってしまう。肌に“非日常感”が出てしまい、ジーンズやスニーカーなどのカジュアルな格好にはあまり合わないように感じた。これはあくまでも記者の所感だが、友人の結婚パーティーや、イベント時の華やかなファッションの日では、“ツヤマックス”の肌でも浮かないかもしれない。

また、オフの日に「プライマーの上にクリアなフェイスパウダーをはたくだけ」という使い方もしてみたが、ラベンダー色が目だってしまって、どちらかというと、ファンデーションを使う前提で使った方がいいように感じた。

他の2つの下地とは違って、カラーは1色のみ。
PR担当者によれば、3つの下地の中でも最もカラーコントロール効果があり、他の2つと比べても幅広い年齢層の肌にマッチするそう。

中には『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』の「クリア 03」で保湿を完ペキにし、『ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N』を重ねて色補正、という使い方をしているユーザーもいるという。
ちなみに日焼け止め効果はSPF20 PA++と日常生活を送るうえでは、十分なレベル。

『ポール & ジョー』下地、人気と実力が伴っているのは…?



ここまで

(1)『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』(以下、モイスチュア)
(2)『プロテクティング ファンデーション プライマー S』(以下、プロテクティング)
(3)『ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N』(以下、ラトゥー)

の3つの下地を試してみたが、どれも使用感が異なり、比較するのは難しいが、5つの点で比較してみると、以下の通り。なお、これはあくまでも記者の主観である。

【うるおい度】
モイスチュア>ラトゥー>プロテクティング

【崩れにくさ】
プロテクティング>ラトゥー>モイスチュア

【毛穴カバー】
ラトゥー>モイスチュア=プロテクティング

【色ムラカバー力】
モイスチュア>ラトゥー=プロテクティング

【ツヤ感】
ラトゥー>モイスチュア>プロテクティング

というわけで、全ての項目のバランスを鑑みると『ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N』はかなり優秀な下地であることがおわかり頂けると思う。乾燥の気になる女性からエイジング肌の女性まで幅広く使うことができる優秀なプライマー。ちょっとオシャレしたい日に迷わず選びたい。

さらにどんなシーンでも使える汎用性の高さなら『モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S』が一番。素肌を格上げするような仕上がりなので、オフィスからカジュアルまで、シーンを選ばず使える点は魅力的。その人気も納得だ。

また、『プロテクティング ファンデーション プライマー S』は、上品なツヤ肌に「紫外線をブロック」という点で最も秀でている。仕上がりは上品なので、季節や肌質に応じて使い分けるとよさそう。



ここまで『ポール & ジョー』の下地を塗り比べてみたが、やはりその人気の秘密は、素肌のレベルを自然に格上げして演出くれる点ではないだろうか。メイクしながら、うるおいに満ちた美しい素肌を連想させる仕上がりは、『ポール & ジョー』の技術の蓄積によるものだろう。



季節と肌質に合った製品を選ぶことができれば、秋冬の肌作りはグンと楽しくなりそう。

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