【玉城ティナ】に独占インタビュー♡1月18日(金)公開映画『チワワちゃん』の撮影秘話とは?

個性的なキャラクターの中でどうすればユミが立つのか考えた

映画のタイトルでもある"チワワちゃん"は私が演じるユミと同じグループにいた女のコ。 映画 の冒頭ではすでに死んでいます。たぶん、もともと仲のいい男のコの集団があって、ユミはアキラという彼氏がいて、そのグループに加わったんだと思います。そしてリーダー的存在の吉田の彼女としてチワワが現れて、ユミには同じようにグループ に加わったチワワと「仲よくなれるかも」という思いと、「このコは特別なんだ」って嫉妬みたいな感情があったんじゃないかと思いました。

ユミがいるグループは個性豊かなキャラクターばかり。その中でどうすればユミが一人のキャラクターとして立つのかなと考えました。 撮影が始まる前に監督と話して、「ユミはこういう感じだからティナちゃんが思うままやってほしい」といわれたんです。ユミは一人だけ服装も違うし、女のコっぽいタイプ。そしてチワワとは親友なんだけど心配しているのか、していないのかわからない曖昧さがあると感じたので、監督と話しつつ、そんなふうにユミを肉づけしていきました。

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不思議な撮影…その裏側とは?

現場では 「このシーンはどこに使うんだろう」と思うような撮影が多くて。不思議な撮影だったな。でもそれも『チワワちゃん』ならではなんだろうなって思いました。監督の中にはあらかじめモンタージュとして組み立てられている映像を一日中撮っていたこともありました。ローラースケートや水着のシーンは「はい、遊んで」といわれてビックリ(笑)。 監督から「ここをこう使うので」という説明があるわけではないので、「このシーンにするためにこれを撮ったんだな」って完成した作品を観てわかることが多くて。 それが驚きでもあ ったし、 多額のお金を手にしてみんなで楽しむ場面は、私にとっても夢みたいで。 こんな青春時代を過ごしてきたわけではないから刺激的なグループだなって改めて思いました (笑)。

『チワワちゃん』 の原作は岡崎京子さんの短編マンガです。 岡崎さんの作品はもともと好きで、 出会ったのは中2くらいかな。 だから岡崎さん原作の映画に携わることができるのは幸せなことだし、 監督によって原作の解釈が広がっていくのがとてもおもしろいなと思いました。二宮健監督はとてもシャイな方でした。「ティナちゃんにこの作品の中にいてほしい」と監督がおっしゃっていたと、プロデューサーさんからチラッとお聞きしたんですが、 直接は聞いていないんです。 気になるので監督の熱い思いをぜひ聞きたいですね (笑)。


2019年1月18日(金)全国ロードショー『チワワちゃん』

グループのマスコット的存在だった「チワワ」がバラバラ遺体となって発見される。同じグループだったミキは、チワワの彼氏や親友だった仲間たちに彼女の思い出話を聞くが、その本名も境遇も誰も知らないことに気づく。

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Profile
玉城ティナ(たましろ・てぃな)
1997年10月8日生まれ、沖縄県出身。
モデルとして活動しながら、女優としても2015 年『天の茶助』で映画デビュー。
映画『ういらぶ。』など話題の作品に次々と出演している。主演映画『地獄少女』が2019年秋に公開される予定。

撮影/田形千紘 スタイリング/松居瑠里 ヘア&メイク/足立真利子 デザイン/ARENSKI 取材・一部文/佐久間裕子 

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