ロマンティックで美しい、東京の村野藤吾の名建築めぐり

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伝説として語り継がれるほどの細部までのこだわり。イスや照明などまで自ら作ることで生まれる完璧な世界観。ファンが多い昭和の巨匠、建築家・村野藤吾の都内作品リストをお届け。建築ツアーを開催している場所もあるので、よりじっくり学びたいなら参加がおすすめです!

<このプランで巡るスポット>

■日生劇場

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日本建築界の巨匠、村野藤吾が手がけた、ガウディを思わせる不思議な建築で知られる日生劇場。ゴミ箱から灰皿、椅子等家具もすべて村野自身によるもので、これらがかなり乙女でかわいかったりします。観劇等で訪れるならぜひそのインテリアも堪能して。帝国ホテルの隣にあり、まだ帝国ホテルがフランク・ロイド・ライト建築時代には、わざわざその名建築が見えるような窓も用意していたところが建築家ならではの発想。きっとすごくリスペクトしていたのでしょうね。どこを切り取っても絵になるアートのような空間では、定期的に内部の見学ツアー(無料!)も行っているので問い合わせを。

■目黒区総合庁舎

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[写真 (chips.jp)]
1966年、高度経済成長期まっただ中に誕生したのが旧千代田生命本社ビル、現・目黒区総合庁舎。昭和を代表する建築家、村野藤吾が70歳を超えてなお意欲的に取り組んだ建築で、丸く切り抜かれたトップライト、フリーハンドで描かれたらせん階段、わざとシンメトリーではないエントランスホールなど、今の直線的、機能的なオフィスビルにはない、優美でロマンティックな要素がたっぷり。2013年秋からは結婚式場として土・日曜日、祝日に有料で貸し出しも始めるとか。

■グランドプリンスホテル新高輪

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ロビーなどは全面改装されてしまいましたが、客室や国際館パミーには村野ワールドが残っています。

■迎賓館

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1968年、赤坂離宮を迎賓館として改修。本館の改修を担当したのは村野藤吾でした。言われないとわからないぐらい控えめに手を加えられていますが、意図の説明を受けるとなるほど~と思います。

■近三ビル

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見落としてしまいそうな日本橋のオフィスビルだけど、実は文化勲章も受賞している建築界の巨匠、村野藤吾が独立後、はじめて手がけたビル。シンプルで機能的な外観の印象とは異なって、一階の玄関ホールには、ドイツ製ガラスモザイクを用いた天井があり、華やか。昭和6年竣工の東京都選定の歴史的建築物でもある。近くの常磐小学校とともに歩くと良いかも。
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