【読めそうで読めない】「百舌鳥」の正しい読み方は?「ひゃくじたとり」は間違い?

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読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
読めそうで読めない漢字、今回は「百舌鳥」です。

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■正しい読み方は?


漢字「百」は音読みで「ヒャク」、訓読みで「モモ」と読みます。
漢字「舌」は音読みで「ゼツ」、訓読みで「シタ」と読みます。
漢字「鳥」は音読みで「チョウ」、訓読みで「トリ」などと読みますが、「百舌鳥」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「百舌鳥」は、


百舌の鳥。


もうわかりますよね?

■正解は……?



「もず」と読みます!


モズ科の鳥。全長約20センチ。雄は頭部が赤茶色で目を通る黒い帯があり、背面は灰褐色、下面は淡褐色。雌は全体に褐色。嘴は鋭い鉤状をし小動物を捕食。秋になると、獲物を木の枝などに突き刺して速贄を作る習性があり、また、長い尾を振りながらキイキイ
キチキチと鋭い声で高なきをする。


今回は、読めそうで読めない漢字「百舌鳥」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!


(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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